ちょうど、彼らがゴールしたところをたまたま見かけてから電波少年を知った。
その時にTUBEの前田亘輝さんが歌っていた君だけのTomorrowが心に響いて後日買って、
何でも聴いて、歌詞を自分で書き写して英語の意味を調べたりもしたものだ。
今思えばテレビの演出にまんまとハマっているけど、楽しませてくれたのだからそれで良い。
それから僕にとっての電波少年は懸賞生活・無人島脱出・ヒッチハイク3期の黄金期に入った。
ただ、司会だった松本明子さんのしくじり先生回を観る限りではヒッチハイク前の方がハードな内容なので、
そちらの方はもっと面白そうなんだよね(松村さんの身体を張った全盛期を僕は知らない)。
ちなみにヒッチハイク1期はなぜか社会の授業で(先生がビデオを買ったのかな?)観たけど、
その時は電波少年の存在を知らずにブレイク前の有吉さん(と元相方の森脇さん)を旅を見届けていただけ。
また、爆風スランプの応援ソングもひたすら熱く、ここぞって時に聴きたい曲だった。
おっと、これ以上になると、電波少年の話になってしまうので、戻そう。
応援ソングは心に響くけど、その中で一番好きなのが君だけのTomorrowで、
後にTUBEのベスト盤を聴いたりしてしばらくは夏の定番になっていた。
おこづかいで買った初のCDは君だけのTomorrow。
今はCDはファングッズだけど、当時は出せば売れていたなんて信じられないでしょ?
でもね、記録より記憶に残る歌が長く愛されることがカヴァーという形で証明されている。
エンタメや媒体が増えた今、次にCDを買うのはいつになるだろうか。